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自己語りの社会学 ライフストーリー・問題経験・当事者研究 [ 小林 多寿子 ]

ライフストーリー・問題経験・当事者研究 小林 多寿子 浅野 智彦 新曜社ジコガタリノシャカイガク コバヤシ タズコ アサノ トモヒコ 発行年月:2018年08月25日 予約締切日:2018年07月17日 ページ数:304p サイズ:単行本 ISBN:9784788515864 小林多寿子(コバヤシタズコ) 一橋大学大学院社会学研究科教授 浅野智彦(アサノトモヒコ) 東京学芸大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 自己表現の語り(「いま」を確かに残すーライフログとアイデンティティの視覚化/なぜ演じるのかーフィクションに託すサファリングの語り/もうひとつのドクターズ・ストーリー/人生の転機について語る人々ー自由記述を量的にとらえる方法/自己を語ること・人生を書くことーともに書く自分史の世界 ほか)/第2部 問題経験の語り(薬物をやめ続けるための自己物語ー再使用の危機に直面したダルクスタッフの語り/私利私欲を手放し、匿名の自己を生きるー12ステップ・グループと依存症からの回復/人生が変わるときー薬物依存からの「回復」の語りとライフストーリーの理解可能性/「ペドファイルである」という問題経験の語りー英語圏での言説のせめぎあいをめぐって/当事者研究が生み出す自己) かけがえのない一人ひとりのライフ(生活と人生)、自己表現、人生の転機、当事者の生きづらさの語りとは。

対話的構築主義・自己物語論・ナラティヴアプローチ・サファリング研究・エスノメソドロジーなど社会学による最新の質的研究を凝縮した一冊。

本 人文・思想・社会 社会科学

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