モレ・サン・ドニの名門で立役者!モレ・サンドニでもっとも有名な生産者!その収量の少なさは、DRCやルロワと並び、新樽を使わず、収穫時や醸造時もSo2無添加!収穫は完全に熟してから行うため極めて遅く、驚くほどの果実の濃縮度と豊満さ華やかさが味わえるワインです! 特級畑、クロ・ド・ラ・ロッシュの最大の生産者であり、モレ・サン・ドニの老舗名門ドメーヌであるポンソ。
同じくモレ・サン・ドニを本拠地とするデュジャックと双璧をなし、その収量の少なさや自然栽培へのこだわりでは、ルロワと並び賞される、まぎれもないスタードメーヌです。
ポンソは、設立当初から所有しているクロ・ド・ラ・ロッシュに加えて、クロ・サン・ドニ、シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ヴージョといった、数々の特級畑から素晴らしいワインを造り出しています。
さらに、2009年にはコルトン、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、2010年にはモンラッシェをなどを新たにリリースし、そのラインナップはさらに豪華なものとなっています。
ブルゴーニュファンなら一度は味わってみたいラインナップを揃えた造り手こそが、ポンソなのです。
ポンソのワイン造りへのこだわりは特筆すべきものがあります。
クローンの開発や雹害防止ロケットの使用、温度センサーつきラベルの採用などの革新的な技術を取り入れ、地道な努力を惜しみません。
自然派ワインというジャンルが生まれるはるか前の1977年から、化学薬品を使用しない自然栽培を行い、グリーンハーベストに頼らない剪定による収量制限をしています。
その収穫量は15hl/haと超低収量。
これは、ロマネ・コンティの収量を下回る少なさなのです。
収穫はコート・ド・ニュイで最も遅く、全て手作業によって収穫し、選果は必ずブドウ畑で行います。
ポンソがワイン造りで最も大切にしていることは、デリケートさ、エレガンス、フィネスの表現。
こうした地道な作業から生まれるワインは、ブドウ本来のエキスとうまみが強く、透明感のある仕上がりとなり、このピュアな味わいこそが、ポンソの最大の魅力なのです。
ジュヴレ・シャンベルタンのグラン・クリュの中で特に繊細なスタイル。
凝縮感と奥深さを備えながら、洗練されたしなやかな味わいに仕立てられた至極の逸品。
このシャペル・シャンベルタンは、ブルゴーニュの中でもとりわけ力強い酒質のワインを生み出すジュヴレ・シャンベルタン村のグラン・クリュの中において、比較的優しく、スタイリッシュにまとめられたな味わいが特徴です。
ブラックチェリー、スグリなど黒系果実の凝縮感とミネラルを感じる味わい。
洗練されたしなやかさを生み出すテロワール、素晴らしいヴィンテージがもたらした美しいバランス、そしてポンソならではの凝縮した果実味とエレガントなスタイル。
最高の条件が織り成す、繊細でエレガントな至極の逸品をぜひお楽しみください。
複雑で繊細ながら、ふくよかな印象の女性的な仕上がりの1本です。
■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ニュイ / ジュヴレ・シャンベルタン ●ブドウ品種 ピノ・ノワール 100% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。
また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。
商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。
2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。
商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。
●注文個数によりお届け日が変わることがあります。
●通常2〜3営業日で出荷致します。
土日祝祭日、臨時休業を除きます。
●輸入元 Domaine Ponsotドメーヌ・ポンソ モレ・サン・ドニの名門で立役者!モレ・サンドニでもっとも有名な生産者!その収量の少なさは、DRCやルロワと並び、新樽を使わず、収穫時や醸造時もSo2無添加!収穫は完全に熟してから行うため極めて遅く、驚くほどの果実の濃縮度と豊満さ華やかさが味わえるワインです! 特級畑、クロ・ド・ラ・ロッシュの最大の生産者であり、 モレ・サン・ドニの老舗名門ドメーヌであるポンソ。
同じくモレ・サン・ドニを本拠地とするデュジャックと双璧をなし、その収量の少なさや自然栽培へのこだわりでは、ルロワと並び賞される、まぎれもないスタードメーヌです。
《ドメーヌの歴史》 現当主の【ローラン・ポンソ氏】がドメーヌを運営しています。
1980年代初頭より父ジャン・マリ(ポンソの名声を高めた人物で、現在は引退)とドメーヌの運営に携わるが、これぞヴィニュロンといった父【ジャン・マリ】に対し、雰囲気はアーティストといった感じで全く対照的です。
1872年、設立者の【ウィリアム・ポンソ氏】がモレの村にクロ・ド・ラ・ロシュやモン・リュイザンなどの区画を購入したことにドメーヌは始まります。
弁護士でもあった2代目【イポリット・ポンソ氏】は1934年と早い時期にドメーヌ元詰めを開始、当時まだブルゴーニュでは珍しかったドメーヌ元詰めをいち早く始めた「ドメーヌ」の先駆け的存在として一目置かれる存在です。
また1935年のアペラシオン制度策定時、ブルゴーニュ地方の委員のひとりでもあったが、その息子がローラン・ポンソ氏の父、ジャン・マリです。
設立当初から【クロ・ド・ラ・ロッシュ】に加えて、クロ・サン・ドニ、シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ヴージョといった、珠玉の特級畑を所有しています。
2009年にはコルトン、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、2010年にはモンラッシェを新たにリリースし、そのラインナップは非常に豪華ナ布陣となっています。
また、【モレ・サン・ドニ】にある幻の【モン・リュイザン】を造っていることでも有名です。
モン・リュイザンとは、アリゴテ80%以上で極少量のみ造られる貴重な白ワインであり、コート・ドールで唯一、アリゴテを使うことを許されているプルミエ・クリュです。
畑の斜面上部にある1911年から大切に守られてきた古樹のアリゴテから造られるワインは、通常のアリゴテのイメージとはかけ離れた、複雑で深みのある味わいが特徴です。
これらの豪華なラインナップを揃え、高い評価を受けるポンソは、まさに【ブルゴーニュ最高峰の造り手と言っても過言】ではありません。
《驚く樹齢》 トータル11haのドメーヌは半分以上の7ha弱をグラン・クリュが占め、その数は7銘柄に上ります。
その半分がフラッグシップの【クロ・ド・ラ・ロシュ】で、このクリマにおける最大の所有者となっています。
グラン・クリュの割合の高さに加え、栽培するブドウの樹齢も【クロ・ド・ラ・ロシュ】で60年を超え、【クロ・サン=ドニ】では100年以上、白のモノポール、【クロ・デ・モン・リュイザン】も100年になる超ヴィエーユ・ヴィーニュです。
他のクリマも平均で30年から40年以上と安定しています。
クロ・ド・ラ・ロシュには3区画を所有していますが、ひとつは最もジュヴレ寄りの【リュー=ディ・モン・リュイザン】にあります。
この区画のすぐ上がプルミエ・クリュの【モン・リュイザン(下部にはピノ・ノワール、上部はアリゴテが植わる)】で、そのさらに上が同名のヴィラージュとなっていて、ドメーヌのAOCモレ・サン・ドニはこの区画から造られています。
要するに最も標高のあるヴィラージュのモン・リュイザンからクロ・ド・ラ・ロシュのモン・リュイザンまで一続きに区画を所有していることになります。
プルミエ・クリュやヴィラージュのラベルに記されている【アルーエット(Alouette)ヒバリ】や【グリーヴ(Grives)ツグミ】はリュー・ディではなく愛称で、鳥や昆虫の名を用いています。
《徹底したワイン造りのこだわり》 ワイン造りにおいて、ポンソの革新的な取り組みと品質に対するこだわりは特筆すべきものがあります。
クローンの開発や雹害防止ロケットの使用、温度センサーつきラベルや独自に開発した合成コルクの採用などの革新的な技術を取り入れに積極的です。
また、自然派ワインというジャンルが生まれるはるか前の1977年から、化学薬品を使用せずビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培を行ってきました。
グリーンハーベストに頼らない剪定による収量制限も行っており、収穫量は15hl/haと超低収量。
これは、ロマネ・コンティの収量を下回る少なさです。
収穫はコート・ド・ニュイで最も遅く、全て手作業によって収穫し、選果は必ずブドウ畑で行います。
ドメーヌの大きな特徴ともなっている収穫量は、クロ・ド・ラ・ロシュなどグラン・クリュで定められている上限はヘクタール当たり35ヘクトリットルですが、ポンソにおいては平均で3分の2から半分、少ないときには3分の1以下ということもあります。
この低収量は、多産系ではないクローンの使用と遅い剪定、さらにリスクを伴う春のエヴァジバージュで芽の数を徹底的に抑え、実現しています(6月、7月のヴァンダンジュ・ヴェールトは行わない)。
ブドウは最も良い完熟した状態で摘み取るため、収穫時期は遅く、アルコールはほとんどのミレジムで13%を超え15%になるヴィンテージもあります。
そのため、ドメーヌでは基本的にグラン・クリュに関してはシャプタリザシオンはしません。
収穫されたブドウは除梗、破砕されて発酵が始まりますが、So2を必要とする低温のマセラシオンはせず、代わりにピジャージュを日に2回〜3回と多めにに行います。
そして圧搾は年代ものの垂直式のプレス機。
建設中だったカーヴも完成し、果汁、ワインはポンプに頼ることなく、グラヴィティ・フローにより負荷をかけずに移動できるようになりました。
SO2不使用も、1980年代初期と四半世紀以上前から取り組んでいます。
(発酵時には不活性ガスで代替し、瓶詰め時に極少量用いるのみで、結果的に他のドメーヌで使用する量の3分の1から5分の1)。
また多くの造り手がグラン・クリュに使用する新樽もポンソでは一切使用しません。
生み出されるワインは非常な凝縮感(色濃く、濃厚なだけのワインとは全く異なる)があるにもかかわらず滑らかな喉越しの、少しもその重さを感じさせないピュアな仕上がりです。
ローランの代になってからは上にも述べたようにSO2の使用を極力抑え、新樽の使用もなくなり、ワインはよりシルキーさを増し、テロワール毎の特徴を如実に体現する艶やかでピノ・ノワールの精髄といったものを十全に感じさせてくれます。
このような赤で知られたドメーヌですが、驚くほど美味しい白も生み出します。
モノポールとなるモレの幻のワインと称されるプルミエ・クリュ【クロ・デ・モン・リュイザン】がそれです。
ワインは100%のアリゴテ(以前少量使っていたシャルドネはなし)から造りますが、よくあるブルゴーニュ・アリゴテなどではない滑らかな風味で、全く別種の白といったポンソならではの味わいです。
1999年のミレジムから始めた熱感知シール(キチンとした温度管理のもとにあれば出荷時と同じ白色のマークだが、高温に晒されると濃灰色に変化する)に加え、2007年のミレジムから、グラン・クリュ、プルミエ・クリュに関してはプルーフタグ(キャップと瓶に貼られたメタル・シール)も搭載。
ドメーヌから出荷された後をトレースできる体制も整っています。