【ニュージーランドワイン】【赤ワイン】マッドハウス　セントラル・オタゴ　ピノ・ノワール 2018[ミディアムボディー]

■タイプ 赤 ■ボディー やや重 ■産地 ニュージーランド セントラルオタゴ(New Zeuland) ■ぶどう品種 ピノ・ノワール ■生産者 マッドハウス ■醸造・熟成 フレンチオークの新樽、古樽、タンクにて熟成したものをマラロクティック醗酵後ブレンド ■アルコール度数 13.0％ 2018年ヴィンテージコメント （2019年6月8日試飲） フランボワーズ、アメリカンチェリーなどを思わせる果実香、カラメル香、僅かにヴァニラ香、木質香、ナッティな風味などが香ります。

口の中に香りから想像するようなチャーミングな果実味が豊かに広がります。

綺麗な酸と程よいミネラルを感じ、透明感あり、旨味豊かに広がりますが、適度な骨格を感じます。

タンニンは柔らかくシルキーで荒々しいところはありません。

余韻は中庸で後味にも、チャーミングな果実味が残ります。

アメリカンチェリーを意識するチャーミングで旨味豊かな果実味が素直に広がり、綺麗で透明感のある心地よいピノ・ノワールです。

麦ちゃん評価 4.05点　 ※麦ちゃん評価とは？ 2015年ヴィンテージコメント （2018年6月18日試飲） アメリカンチェリー、フランボワーズのジャムを思わせる優しい果実香が主体です。

カラメル香、カカオの風味、木質香、ナッティーな風味、鉱物を感じるミネラルなどが加わります。

口の中に程よい濃縮感のあるチャーミングな果実味が豊かに広がります。

比較的豊かで綺麗な酸とミネラルに富み、優しくしなやかですが、しっかりした骨格を感じます。

タンニンは、やや収縮感を意識しますが、あくまでもシルキーで柔らかい印象です。

余韻はやや長く、果実の旨味と共に、苦味と収斂性が後味に僅かに残ります。

程よく濃縮したジャミーでチャーミングであくまでも優しい果実味が豊かに広がり、綺麗な酸とミネラルに富み、透明感があり、柔らかくしなやかですが、1本芯の通った印象の、単純に美味しく楽しめるピノ・ノワールと言えます。

麦ちゃん評価 4.05点　 ※麦ちゃん評価とは？マッドハウスセントラル・オタゴ　ピノ・ノワール マッドハウス 注目のピノ・ノワール産地ニュージーランド南島、冷涼なセントラル・オタゴのチャーミングで優しいお買い得ピノ アメリカンチェリーを意識するチャーミングで旨味豊かな果実味が素直に広がります。

綺麗で透明感のある心地よいピノ・ノワールです。

　 麦ちゃん評価：4.05点 マッドハウス　Mud House ファーストヴィンテージは1996年。

イギリスの農家出身のジョスリン夫妻が、ヨットで世界を周っていた際に一目ぼれしたのがニュージーランドのマールボロでした。

それ以来一貫して 、各ヴィンヤード、ヴィンテージの特徴をそのまま閉じ込めたようなワイン造りをおこなっています。

また、環境に配慮したサステイナブルなワイン造りをおこなっており、SWNZ認証の取得やニュージーランド原産の動植物を用いた害虫駆除や病気予防を推進する『グリーン・ワイパラ・ プロジェクト』へも参画しています。