Gravello Val Di Neto Rosso Librandiリブランディ土着品種ガリオッポと国際品種カベルネソーヴィニョンのブレンドで造る、カラブリアのワインを世界に発信するきっかけとなったワイン。
オーク樽(バリック)で12ヶ月間熟成。
素晴らしい凝縮感のあるルビー色、桑の実やプラム、サルヴィアやバルサミコ、チョコレートのニュアンスのある上品な香り。
しっかりとした骨格で、柔らかさと驚くほどのなめらかさのあるタンニンのバランスがとれています。
強く広がりのある味わいで、赤い果実を思わせるフィニッシュは特徴的なアーモンドのニュアンスが感じられます。
750mlガリオッポ60%、カベルネ・ソーヴィニョン40%イタリア・カラブリアヴァル ディ ネートIGT赤本商品は下記温度帯の商品と同梱可能です。
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モンテ物産株式会社『ビベンダ』最高賞5グラッポリ獲得!ガリオッポとカベルネソーヴィニョンのブレンド華やかなアロマと凝縮感あふれるカラブリア最高峰赤グラヴェッロ ヴァル ディ ネート ロッソ リブランディGravello Val Di Neto Rosso Librandi商品情報『ビベンダ』2018で5グラッポリ獲得!華やかなアロマと凝縮感あふれるカラブリア最高峰赤カラブリアを代表する造り手リブランディのフラッグシップ赤「グラヴェッロ」が『ビベンダ』2018で5グラッポリ獲得しました!カラブリアで初めてトレビッキエリを受賞したワインでもある「グラヴェッロ」は今もカラブリア最高峰の赤です。
「色とりどりの様々なスパイシーさを伴う長いフィニッシュ」『ビベンダ』2018最高賞チンクエグラッポリ(2015ヴィンテージ)「濃厚なルビー色。
深みのある、魅惑的なアロマ。
甘さとその反対の要素が追いかけっこのように現れる・・・スピリッツ漬のサクランボやアニスシード、シナモンやチョコレート、甘草と茶タバコのニュアンスなど。
飲むとその味わいは申し分のないタンニンの織り目とまろやかさとともに構成され、凝縮されている。
そして全てを完成させる、バランスのとれた真っ当な旨味、そしてフレッシュ感が、心地よい飲み心地を与えてくれる。
色とりどりの様々なスパイシーさを伴う長いフィニッシュ。
1年間バリック熟成および瓶熟成。
」カラブリアのワインを世界に発信するきっかけとなったワイン2019年4月、リブランディ社のパオロリブランディ氏にお話を聞きました。
「リブランディ社の歴史を変えてくれたきっかけとなったワインです。
ガリオッポ60%、カベルネソーヴィニヨン40%ブレンドされているワインです。
初ヴィンテージが1988年で、その次のヴィンテージ1989年がカラブリア州では初めて『ガンベロロッソ』最高賞トレビッキエリを受賞、『ワインスペクテーター』『ワインアドヴォケイト』でも90点を獲得しました。
これによって、「カラブリア州に素晴らしいワインがある」という認知が広がり、カラブリアのワインを世界に発信するきっかけとなったワインでもあります。
グラヴェッロの味わいのスタイルは1990年代〜2000年代にかけて大きく変わりました。
これはグラヴェッロだけに限った事ではなく、リブランディ社のエノロゴが変わった事に起因しています。
1990年代は力強いスタイルを目指していましたが、2000年代からはエレガントで、かつ熟成可能なワインのスタイルに変わっています。
1998年からバンフィ、イゾーレ エ オレーナ、コルテレンツィオ、イエルマン等80を超える著名なワイナリーを手掛けたドナート ラナーティ氏を招聘しています」と話してくれました。
土着品種ガリオッポと国際品種カベルネソーヴィニョンのブレンド。
12ヶ月間バリックで熟成して造られます。
美しいルビー色の外観、熟した果実やスパイス、ハーブのニュアンスのある強く華やかな香りにまず圧倒されます。
ガリオッポのエレガントさとカベルネの力強さが見事に調和した凝縮感あふれる味わいでいつまでも記憶に残る美味しさ。
常に進化を続けていることを感じさせるリブランディの素晴らしさを実感する偉大な赤。
ぜひお楽しみください。
【受賞暦】ビベンダ2018で5グラッポリ獲得(2015)、ビベンダ2019で5グラッポリ獲得(2016)、ガンベロロッソ2019で3ビッキエリ獲得(2016)生産者情報リブランディ Librandiブドウ栽培者の頂点に輝いたカラブリアの雄「リブランディ」リブランディのあるカラブリア州「チロ」は、素晴らしい粘土質の土壌と昼夜の寒暖差をもたらすイオニア海とシーラ山地の間という地形に恵まれ、「エノトリア テルス」(ワインの大地)と称えられたほどブドウ栽培に最適な土地です。
そのような歴史ある地カラブリア州、イオニア海に面した小さな街チロ マリーナにリブランディ社はあります。
「ワインを通じてカラブリア州が持つ豊かな土地、歴史、文化を伝えたい」リブランディ家は1953年に創業、この地で5代に渡りブドウを栽培し「ワインを通じてカラブリア州が持つ豊かな土地、歴史、文化を伝えたい」と土着品種ガリオッポから造られたワインの魅力を伝え続けています。
「カラブリアと言えばリブランディ」「カラブリアと言えばリブランディ」というほど、州を代表する造り手としてその名を広く知られるリブランディ。
スタンダードの「チロ ロッソ クラシコ」が『エスプレッソ』で最高賞を獲得するなど、高品質でコストパフォーマンスは抜群。
この先ますます目が離せない造り手です。
「我々の使命はカラブリアワインの知名度を高め、その偉大さを広く知らしめることだと思っている」先代当主のニコデモ リブランディ氏は元数学教師という異色のキャリアも持ちます。
「カラブリア州はまだまだイタリアの中でも知名度が十分とは言えない州だ。
イタリア人を含む多くの人が、カラブリア州の食文化とワインについて知らない。
赤ワインの土着品種として最も多く作られているガリオッポの名前も知らない人達がたくさんいるんだ。
我々の使命はカラブリアワインの知名度を高め、その偉大さを広く知らしめることだと思っている。
」とカラブリアワインの普及の為に情熱を傾けています。
エリオ アルターレ、ヴァレンティーニ、グラヴナーも受賞した「最優秀ブドウ栽培者賞」を受賞リブランディ社は伝統を大事にしながらも、地ブドウのガリオッポと国際品種カベルネ ソーヴィニョンを組み合わせて偉大なワインを造る、という画期的な試みにより1988年に「グラヴェッロ」を産み出すと、瞬く間に「スーパーカラブリア」として世界的に一躍有名になるなど、新たな挑戦にも余念がありません。
2013年には4代目ニコデモ リブランディ氏が『ガンベロロッソ』において、バローロボーイズの雄「エリオ アルターレ」、カリスマ「エドアルド ヴァレンティーニ氏」、白ワインの歴史を変えた「ヨスコ グラヴナー」がかつて選出された「最優秀ブドウ栽培者賞」を2013年に受賞し、さらなる躍進への弾みとなっています。
星付きレストランとほぼ見かける偉大なカラブリア!マリオッコ100%「マーニョ メゴーニョ」1986年頃からリブランディ社はシャルドネ、ソーヴィニョンやカベルネソーヴィニョンなどの国際品種をカラブリアにいち早く植樹。
カラブリアの土着品種の研究を行いマリオッコという古代品種に着目、マリオッコ100%のワイン「マーニョ メゴーニョ」をリリース、こちらも『ガンベロロッソ』最高評価トレビッキエリ獲得の常連ワインとなっています。
どちらのワインもイタリアのミシュラン星付きレストランではほぼ必ず見かけるカラブリアを代表する偉大なワインです。
●リブランディの突撃インタビュー(2014年4月14日) リブランディ突撃インタビューはこちら>>●リブランディの突撃インタビュー(2006年6月20日) リブランディ突撃取材!ニコデモ・リブランディさんを迎えてはこちら>>●リブランディの突撃インタビュー(2019年4月17日) ブドウ栽培者の頂点に輝いたカラブリアの雄!高品質&お値打ちで抜群の安定感を誇るトップ生産者「リブランディ」突撃インタビューはこちら>>